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サモンナイト5 【さもんないとふぁいぶ】 ジャンル ファンタジックシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 フェリステラ 発売日 2013年5月16日 価格 パッケージ 5,980円ダウンロード 5,380円(共に税5%込) 廉価版 PSP the Best 2014年9月4日パッケージ 2,800円ダウンロード 2,500円(共に税8%込) 判定 シリーズファンから不評 ポイント 大幅な世界観変更調整不足のシステムの数々雑魚無限湧きによるテンポの悪さ面白み皆無なシナリオ話が長ェ サモンナイトシリーズリンク 概要 プロローグ 基本システム 評価点 賛否両論点 問題点 単体のゲームとしての問題点 サモンナイトシリーズとしての問題点 総評 余談 世界観関連 他作品との連動・関連商品 小ネタ 概要 6年ぶりとなる『サモンナイト』シリーズ(SN)のナンバリングタイトル。シリーズを通しても外伝作品『グランテーゼ』以来3年ぶり。 舞台こそ過去作と同じ「異世界リィンバウム」だが、過去シリーズから200~300年後の未来が舞台になり、背景設定・ゲームシステムにも大きな変化がある。 シリーズを制作していたフライト・プランの倒産(*1)により、続編が絶望視されていた中で発表。 開発はフライト・プランのスタッフが一部独立した「フェリステラ」が担当することになり、同社は『アガレスト戦記 Mariage』、PSP移植版『サモンナイト3』『サモンナイト4』でも悪くない評価を得ていた。 こうしてシリーズファンの期待も膨らんでいったのだが、蓋を開けてみれば到底その期待に応えられる出来ではなかった。 プロローグ 『異世界・リィンバウム』―――――――そこは、さまざまな魂が出会う場所。 分たれし4つの異界をつなぐ楔であり、悠久なる楽園の礎となるべき世界。 界と界が相討つ哀しき戦いを経て、生きとし生けるものたちは『界の意思(エルゴ)』の庇護を離れるという道を選んだ。 『響融化(アストレイズ)』によって結界という壁が取り払われ、交じり合ってゆく世界で 彼らは、ぎこちないながらも共存共栄の道を歩みはじめる。 古き召喚術の理(ことわり)は失われ、対等な形で結ばれる新たなる『誓約』。 魂の絆で結ばれた者たちは『響友(クロス)』と呼ばれ、生涯の友として苦楽をともに生きてゆく。 世界の架け橋となる彼らを見守り、また異界間の諍いを調停する者たち。 それが、『異世界調停機構(ユクロス)』に属する、新たなる『召喚師』である。 (解説書のイントロダクションより、一部修正して引用) 基本システム 主人公について ゲーム開始時に男女のどちらかを選択し、パートナーとなる響友は冒頭の会話で4人の中から決定するという、従来の方式を踏襲している。 『4』までと違う点として、主人公の名前を変更することができなくなり、戦闘中にのみ主人公にもボイスが付くようになった(*2)。 グラフィック 戦闘時の画面は2Dからフル3Dになり、これまでデフォルメで表示されていたキャラクターもリアルな頭身で描かれている。鑑賞モードで3Dユニットキャラクターの鑑賞もできるようになった。 イベントや夜会話では飯塚武史氏のイラストを活かした「Live2D(*3)」を採用。 バトル 過去作と同じ典型的なSRPGに「召喚」や「誓約」のついたものだが、以下の追加要素がある。 主人公を含む一部のキャラクター(主に調停召喚師)には、プロローグで触れた「響友」が存在する。各キャラクターの響友にはそのキャラクターしか使用できない魔法が設定されている。また主人公の響友のみ、個別のユニットとして出撃が可能になっている。 従来の汎用の召喚獣に当たる「召喚盟友(サモンクラスタ)」は、特定のイベントバトルやミッションで条件を満たすと使用可能になる。 一定時間自身を強化する「響命覚醒」と「銘約覚醒」を追加。 主人公に限り、主人公の響友が同時に出撃していないと響命覚醒を実行できず、実行後は効果が解除されるまで響友が大幅に弱体化してしまう(下記パーティ能力による交代も不可)。 従来の「ブレイブバトルシステム」に「BP(ブレイブポイント)」を追加。ブレイブバトルの設定が無いバトルでもBP自体は存在する。 自分より高いレベルの相手を倒す、ステージごとの特殊条件を満たすなどプラスの行動を起こすとBPが加算され、自分より低いレベルの相手を倒す(*4)、自軍ユニットを戦闘不能にしてしまうなどのマイナスの行動を起こすとBPが減少する上、ゼロになってしまうとゲームオーバーになる。味方の戦闘不能時に逆にBPを増加させたり、BPがゼロになってもゲームオーバーにならないようにするパーティ能力も存在する。 一部パーティ能力に、BPを消費することで1ターンに1度だけ特定の効果(控えメンバーを交代出撃させるなど)を発動できるものが存在する。また、BPの現在値が規定値以上になることで効果を増すパーティ能力も存在する。 次回ステージ開始前に「ブレイブレベル」として敵軍最低レベルが開示される。大家さんの店で人生やり直しによるレベル下げもできるため、BP減少を避けることは十分可能。 各味方ユニットのMPの最大値が200固定で初期値が50(アクセサリーなどで増加可能)となり、敵を倒すか攻撃を受けるとMPが回復する仕様になった。この影響でMPを消費しない魔法も存在する。 なお敵のMPは設定されておらず魔法を無制限で使えるため、MP切れを待つ戦法がとれなくなった。 バトルで入手できる経験値は、戦闘終了時に自由に振り分ける方式から参加キャラ全員に自動で分配される方式に変更された。入手した経験値は自由行動時や戦闘準備画面でレベルアップやスキル強化に使用できる。 戦闘準備画面で一度でもMAP上に登場させたユニットは、その戦闘で一切出撃させなくても経験値が貰えるというバグがある。育成には便利だが一部ブレイブクリアの条件に支障が出る場合がある。DL版のアップデートや後期出荷版、Best版では修正済。 武器強化・響命石練磨 本作のキャラクターの武器はショップで購入できず、初期装備を鍛冶師に頼んで強化してもらう方式になっている。なお本作には防具は存在しない。 一つの武器に一つだけ、アクセサリーを消費して特殊能力を追加することも可能。別の特殊能力を追加する場合、過去のものは上書きされる(消費したアクセサリーは戻ってこない)。 特殊能力はクリティカル率などの上昇、通常攻撃時に一定確率で状態異常付加、召喚術とは別枠の魔法攻撃が使用可能になるなど様々。 響命石を強化することで、響友が新たな魔法を使用できるようになったり、魔法の消費SP低下・響命覚醒時の能力上昇などの恩恵が得られる。なお召喚盟友は強化できない。 ミッション 特殊な条件付きの戦闘。全40種で、条件を満たすと追加されていく。 ナンバーを見ると、22~29が過去作のフリーバトルに近いもの(*5)、33~40が過去作の無限界廊に近い高難易度のもの(*6)になっている。 人生やり直し レベルを下げ、ステータスの振り分けをやり直せる。ブレイブクリアで取得できるメダルで購入する「悪魔の秘薬」というレアアイテムが必要。 本作ではレベルを1下げるだけで全てのボーナスポイントを振り直せるようになっているので、育成をやり直したい場合でもレベル1まで戻す必要がなくなった。 夜会話 シリーズお馴染みのシステム。シナリオクリア時に仲間キャラの中から1人を選択し親密な会話を行う(夜会話が無いシナリオもある)。 何回も会話することによって好感度が上がり、14話の夜会話の相手がEDの相手になる。一部キャラを除いて好感度の大小でEDが変化する。 カルマ値 過去作での当て字は「宿業」。メンバーを戦闘不能にするたびに上昇していく。 従来はシナリオ会話で主人公らしからぬ選択肢を選ぶことでも上昇していたが、本作は後述の通りシナリオ上の選択肢自体が殆ど無い。 一定以上溜まるとシナリオの細部に変化が起こり、終盤で主人公の「クラス(職業)」が追加される。更に一定以上溜めるかラストバトルでこのクラスにしておくとバッドエンド(カルマエンド)になる。 このクラスは強力なスキルを持っているが、このクラスにして戦闘に出す度にカルマ値が上昇するというデメリットもある。 各キャラの好感度とカルマ値は大家さんの店で確認可能。 ミニゲームの「釣り」 シリーズおなじみのミニゲーム「釣り」は今作でも遊べる。ただし今作ではタイミングよくボタンを押して魚を引き寄せ、貯めたポイントで景品を交換するという『クラフトソード物語』シリーズに近い仕様になっている。 評価点 演出面 OPアニメはufotable(ユーフォーテーブル)が制作しており、飯塚氏の絵を違和感無く動かす素晴らしい出来栄え。 飯塚氏のイラストも依然高評価。Live2Dも雰囲気を壊すことなく溶け込んでいる。 ピュアサウンドが担当したBGMも好評。シリーズの雰囲気を継承したBGMは勿論、本作の敵組織「真紅の鎖」をイメージしたマフィア調のBGMも存在する。 恒例のファンサービスとして過去作の曲が使われている他、アレンジ曲も数曲ある。 特にストーリー上関係が非常に深い『SN3』のアレンジ曲が多いので探してみるのも一興。 システムの進化 3D、Live2Dなどグラフィックに注力しながらもロード時間は短め。 戦闘もフル3Dで描写されるようになり、モーションも専用の物が入るようになった。ただこれが後述の問題点にも絡むのだが…。 メディアインストール機能を使えばさらにロード時間は短くなる。 ユニットキャラクターのクラスの習得条件が多様になった。 従来のLvアップによる自動取得の他に、ミッションのクリアや戦闘中に特定の条件を満たすなど様々な条件で取得出来るようになり、それらを探す楽しみが増えたと言える。 またクラスは自由行動時や戦闘準備画面で自由に付け替えができるようになっている(その代わり、従来の第3クラスに相当するクラスは無い)。 なお、レベルアップで入手できるボーナスポイントの割り振りに制限が加えられており、初期クラスは1レベルにつき各能力1ポイント、追加クラスは1レベルにつき各能力2ポイントまでしか振れない。上記の主人公のカルマ専用クラスのみ1レベルにつき各能力3ポイントまで振ることが可能(レベルアップの時だけカルマ専用クラスにし、戦闘時は他のクラスにしておけばカルマ値は上がらない)。 スキルシステムが調整された。 スキルには全クラス共通のものとクラス固有のものが存在し、クラス固有スキルはそのクラスでなければ発動しないかクラス毎にスキルのレベル上限が設定された。PSP版『SN3』『SN4』ではマスターしたクラス固有スキルは他のクラスでも使えるようになっていたためクラス毎の個性が薄れてしまっていたが、この調整によりクラス毎の個性を取り戻している。 上でも触れているが、前作までの戦闘中に常時発動しているパーティ能力に加えて、BPを消費することで発動するパーティ能力が実装された。 メンバーの状態異常やHP回復、2回行動など様々な物があり、能力のチョイスによってかなり戦術に影響が出る。当然強力なものほどBPの消費も高くなるので使いどころは考える必要がある。 「交代」というパーティ能力は文字通り戦闘中にメンバーの交代を行う。瀕死の仲間を交代させて味方の手数を減らすことなくピンチを乗り切るなど、これを上手く使えるかでゲームの難易度に多少の差が出るだろう。 一度でも戦闘に参加すれば経験値が貰えるので、過去のシリーズでありがちだった出撃メンバーが固定化される事態に一石を投じる要素になっている。 数こそ少ないものの、勝利条件(*7)やブレイブ条件も多彩になっており、少なからず戦闘のマンネリを防ごうとする試みは見られる。 一部マップには2×2マス・3×3マスの巨大な敵ユニットが登場するようになった。 過去作にも『1』のトードスや剣竜などごく一部のマップに巨大なボスユニットが存在していたが、本作ではボスではない雑魚敵にも巨大なものが存在する。 通常攻撃や遠距離攻撃の範囲が広くHPも高いが、広範囲の召喚術で巻き込む範囲が広いほど通常より大きなダメージを与えることができる。 ファンサービス 前述のBGM以外にも、今作でも過去作のキャラクターが数名登場していたり、存在を示唆されているなど、ファンサービス的な要素がいくつか見られる。 またカリス・ノイラームやシーダ・アフラーンなど、過去作のキャラクターの子孫も登場する。 設定資料集によると、登場キャラの1人アベルトも過去キャラクターと何らかの繋がりがあり、本編でもそれを匂わせる発言をたまに行うが明言はされない。 他にも何処かで聞いたセリフを言う幽霊の集団など、過去作の経験者ならニヤリとできる場面は多い。 キャラではないが、『クラフトソード物語』シリーズの鉱石が武器の強化用アイテムとして登場している。 賛否両論点 ゲームバランス 敵AIが賢く、キャラクターのHPや防御力、更にレジストまで注意深く観察して移動・攻撃する。その結果特定のキャラを集中砲火されることが多く、入念に準備を行わないと簡単に「事故死」する。 パーティのレベル上げをしようにも、本作には「ブレイブレベル」が設定されているせいで、レベルの上げすぎも自由度を下げてしまう…というジレンマに陥る。 一応、本作ではブレイブクリアの条件から「自分よりレベルの低いユニットを倒さない」ことが外されており、前述の通り倒してもBPが1下がるだけになっている。 高レベルのユニットは敵の削りに徹してブレイブレベルのユニットで倒す、という戦い方で対応は可能。 魔法ゲー 魔法のメリットは「遠距離 範囲攻撃可能」「必中」「反撃されない」「十分な威力」。 また、序盤で簡単に手に入るアクセサリー「万能ナベ」を装備すれば、初歩的な攻撃魔法なら全属性をカバーできる。 物理のメリットは「クリティカルが出る」「反撃が出来る」。 そしてデメリットが多く、メリットは「敵の回避・反撃のリスクがある」「上記のAIの賢さから反撃を選択しにくい(集中砲火で一気に倒される)」「反撃は魔法や遠距離攻撃に無力」と表裏一体。また、攻撃範囲も狭い。 以上のことから、主力キャラを魔法で固めた方が圧倒的に強く、物理は、魔法の通用しにくい(しない)敵へ仕方なく使うような攻撃方法となってしまっている。 特定のクラスで習得可能なスキル「獅子奮迅」(*8)を覚えられるキャラなら物理でもやっていけるが、2周目では「獅子奮迅持ちで範囲魔法を連発する」運用が最適解なので、再び影が薄くなる。 ナンバリングシリーズとしては初めて、ゲーム中に主人公にボイスが導入された。 「主人公にボイスはいらない」という意見もあれば、以前から「導入して欲しい」という声もあり賛否両論。 因みに主人公のボイスは戦闘時限定で、何故かアドベンチャーパートではボイスがない。PVではイベントでも声付きで喋っていたのだが。 世界観設定の変更から、アイテムと属性を組み合わせての誓約ができなくなっている。 「組み合わせが多すぎて作業感がある」という意見もあったので一概に問題点とは言えない。 アクセサリーの中には使用できる召喚術の属性・ランクを増やせるものが存在する。 果ては全属性Sランクまで使用可能・初期MPが最大値の200になるものも存在し、これがあると専用の物以外は何でも自由に使えてしまう。当然入手は困難だが、今作ではアクセサリーも次周に引き継げるので攻略が楽になる。 アクセサリーの増殖バグを併用すると戦闘バランスが崩れてしまうが、バグを起こさなければいいだけの話である。 問題点 単体のゲームとしての問題点 本作は、開発元がフェリステラになってから事実上初のシリーズ新作であったことや、上記のような様々な試みが取り入れられている弊害からか、荒削りな部分も散見する。 シナリオ 主人公はフォルス(男)、アルカ(女)の二人から選べるが、エンディングや夜会話を除けば、物語上のテキストはほぼ共通。そのため男性キャラが主人公の性別にかかわらず同じ態度を取ることがあり、場面によっては違和感を覚えることがある。 主人公を高く評価するキャラクターが多いが、それに説得力を持たせるエピソードが殆ど無い(*9)どころか、主人公に素行の良くない面が見られる(*10)点も問題視されている。 極端な例だと、主人公が敵に非難された時、主人公の代わりに仲間が一斉にキレてその敵を罵倒する場面もあるため、「新興宗教かよ」等と揶揄されることも。 また主人公に特別な生い立ちや特殊能力が無く(*11)、パワーアップや出自の苦悩も主人公の響友が担当する(*12)ため、シナリオ上は若干影が薄い。 仲間キャラの掘り下げも十分になされておらず、キャラ同士の絡みを感じさせるイベントも少ない。 第1話の開始時点で、主人公との良好な人間関係が完成されているキャラが多い。つまり最初から好感度が最大であるかのような接し方をされており、プレイヤーはそれまでの積み重ねを知る由もないため確実に置いてきぼりを食らう。 キャラクター単体としての個性は十分出ており、人気を得たキャラクターも多いだけに、惜しい点である。 システム 資金面の問題 本作では前述のとおり武器を有料で鍛えていく方式になっているが、中盤以降要求される金額がどんどん高くなっていき、イベントバトルで手に入るお金だけではまず足りない。 響友の響命石の強化もお金を支払って行うため、過去作以上にお金に悩まされる場面が多くなる。 おまけに武器と響命石の強化は次周に引き継がれない(強化に使用した素材は還元されるが、特殊能力追加に使用したアクセサリーと資金は還元されない)。 バグでアクセサリーを増殖させることができ、ショップで売っているものを増殖→売却すれば解決は可能。使用は自己責任で。 戦闘のテンポが悪い 攻撃やアイテムの使用にいちいち画面を切り替えてモーションが入るのでテンポが悪い(ボタンを押し続けることでスキップは可能)。 後述の雑魚の無限湧きもいちいち演出が入るので時間を取られる。 雑魚の無限湧き シナリオ中盤以降ほぼ全てのステージで無限湧きの増援が登場する異常な設定。 増援は敵ターン開始時に発生し、そのターン中に行動を開始する。1ターン平均2体、多い時には4体。 増援は初期配置の敵より低レベルでほぼ戦力外とはいえ、プレイ時間を水増しされて爽快感を削ぐ。また、移動を制限するZOC持ち(*13)や、状態異常を付与してくるものは厄介。 マップ毎に入手経験値・資金の上限が設定されており、無限稼ぎはできない。 敵ユニットのグラフィックも少なく、見た目にもゲーム的にも作業感が強い。ほとんどが「冥土」と呼ばれる紫色の泥や、それを装飾とするモンスター群。 一応、一部ステージでは増援に上限が設定されているものの、上限に達するまでのターン数からすれば「無限」と表現して相違ない。 ブレイブ条件に関連しても、あるステージでは「規定以内のターン数でクリア」=増援を抑制する必要がある一方、またあるステージでは「規定ターン数以内に××体以上撃破」=増援をある程度利用しなければならない…など、いちいち増援を気にしないと進められないこともままある。 Live2Dの演出が不自然 キャラクターがほとんど口を閉じず、あまり唇の動きを変化させずに喋るため違和感が強い。 例えるなら口の動きが「あ段」と「え段」など、2〜3種類の発音だけを繰り返すような形になっており、大きく口を開ける表情であるほど不自然さが際立つ。 「絵が動いている」ということを表すためか、ただ立っているだけなのに若干揺れすぎていることを気にする声もある。 Live2Dが売り文句の一つであった以上、残念な点と言える。 サモンナイトシリーズとしての問題点 世界観・シナリオ 「過去作の200~300年後」と言う数字設定。当然過去作の登場人物はほぼ亡くなっている。前述の通り一部存命の人物や子孫など過去作に縁のある人物も登場するが、子孫に関しては面影は殆ど無い。これらの設定に置いてけぼりを喰らった古参ファンも多かった。 じゃあ世界観もキャラ設定も一新されているので過去作未経験者なら安心!と、いう事はなくむしろ過去作をプレイしていないと分からない点が多い。特に『SN3』と『クラフトソード物語』の影響が顕著。 『SN3』主人公が再登場するが、諸事情で一部イベントを除いてそこまで目立つわけではない。とはいえ、本作の主人公の存在を食ってしまうほどの活躍を見せてしまったらそれはそれで問題なので仕方がない。 こうなった理由は下記“余談”参照。 過去作から批判されてきた点ではあるが、シナリオの規模が小さく盛り上がりに欠ける点が改善されていない。 「異界間の揉め事を解決する」という調停召喚師の設定が全く活かされておらず、中盤以降は「一組織の同じ敵が毎回出てくる度に撃退したのに逃走される」の繰り返しで単調。 狂界戦争中に「名もなき世界」から土地ごと召喚された場所が遺跡となった…という設定の「ナギミヤ市遺跡」も、「危ないから近づくな」と触れられる他、一部戦闘MAPになるだけと扱いが小さい。 過去作のように「マップ上の色々なポイントに訪れてキャラクター達とのおしゃべりを楽しむ」という要素は一応あるが、過去作に比べると明らかにその数は減っている。 代わりにボイスのないキャラクターの小話で訪れる場所を水増ししており、内容もやたら説明的なものが多い。 システム キャラクター出撃最大数が少なくなった(8人→5人)。 過去シリーズはユニット召喚獣を含めれば最大で12人が同時に出撃可能だったので、実質半分以下になった。 今作ではユニット召喚システムは存在せず、主人公以外の響友や召喚盟友はユニットとして出せない。 上記のとおり、このゲームのイベント戦闘では敵が無限に湧いてくるステージがかなり多く、手数で負ける場面が圧倒的に多い。 召喚術の大幅劣化 ゲームとしても物語としても核となる要素でありながら、劣化したと言わざるを得ない状態になっている。 『4』では70を超える召喚獣(非生物も含む)がいたのだが、今作では1つの属性につき5体が基本、内2体は特定のキャラクターの響友(つまり専用のもの)なので自由に使えるのは3体のみ。 その代わり、専用のもの以外は装備していなくても召喚者の召喚ランクが足りていれば自由に使えるようになっている。 PSP版『SN3』『SN4』と違いSランクの召喚魔法もサモンアシスト無しで使用できるようになっている。しかし本作は召喚術のダメージ上限が無いため、下位ランクの召喚魔法より使い勝手が劣ってしまうものも存在する。 ゲーム全体のボリュームの低下 本編作品でありながらミニゲームが釣りの1つしかない。初代ですら3つあったのに…。 隠しキャラが1人(+響友)しかいない。過去シリーズと比べると明らかに少ない(『SN1』では3人+スポット参戦1人、『2』では6人、『3』では7人、『4』では4人+α)。 ついでにPSP版『SN3』『4』にあった傀儡システムも存在しない。とはいえ、傀儡については本作初登場のキャラはともかく、過去作のキャラを出す場合大量の3Dモデルを新規に作らなければならないので仕方がない。 アドベンチャーパートでの分岐が、主人公の響友を選ぶ時と『SN3』の主人公を選ぶ時の2種類しかない。つまり選択肢による展開の変化といった要素も存在しない。 アドベンチャーパートでの仲間の好感度上昇とカルマ値の上昇もなく、前者は夜会話、後者は戦闘中の行動でしか上げられなくなってしまった。 過去作では選択肢によって戦闘を回避できたり、戦闘の展開が変化するといった要素があった。 『SN3』『4』にあった周回時の展開変化(主に悲劇的な末路を遂げる敵キャラクターの救済)もない。 シリーズ恒例の特定の条件を満たした時だけ見られるサブシナリオも1つしかない。 余談だが、その条件もとあるキャラの好感度1以上、つまり今作の仕様上夜会話で最低1回は選ぶ必要があるため、他のキャラを攻略したい時には少々厄介。 『2』以降の定番である番外編すら存在しない。 同じく『2』以降の定番である、シナリオ終盤で敵のボス格キャラクターが勢揃いするマップもない。 もっとも、本作において最終的に敵として出てくるのは組織ではなく個人であるため、ストーリー的に仕方ない部分でもある。 ストーリー自体の話数も『1』~『5』の中では最も少なくなっている。闇雲に多ければ良いわけでもないが。 ラスボス戦もマップの広さ・倒した時の演出共にシリーズ中最低で盛り上がりに欠ける。 これまでのシリーズでは、エンディングの一枚絵が表示される際に主人公か対象のキャラが一言喋るが、今作では一部キャラのエンディングにそれが無いことを不満がる声もある。 総評 6年ぶりのシリーズの新作ということで、大々的な宣伝が行われた本作。 様々な新しい要素を取り入れようとした姿勢は評価できるが、荒削りな部分が多いのも事実。 純粋なゲームとしての完成度は高いとは言えず、駄作…まではいかないが、SRPGとしての面白さを求める人、過去作を未プレイの人にはおすすめできない。 シリーズの続編として見ても、ファンサービスは評価できるものの、仕様や世界観の大幅な変更で魅力を壊している部分も大きく、ファンの期待に応えているとも言い難い。 結果として、サモンナイトシリーズの再出発としては不安が残る一作となってしまった。 余談 世界観関連 本作の主人公には、過去作で主人公に付けられていた二つ名(「誓約者」等)が存在しない。 世界観の事情により、『4』までで一貫して描かれてきた「召喚師と召喚獣(≒リィンバウムの人間と異界の住人)の確執」が、ほぼ無くなっている。 本編中、現在でも亜人の子供などが闇取引で売買されていることが話題に挙がるなど、全く無くなったわけではないが、ストーリーのメインとなる程のものではなくなっている。 過去作でシナリオを担当していた都月景氏は、本作では「世界観設定・監修」の担当に異動している。 本作の賛否両論の一因となっている「時間軸を大きく進めること」は、フライト・プラン倒産以前から氏によって計画されていたものである。 シリーズの長期化に伴う世界観の拡大、それに比例した製作コスト増加の対策を主とする「リセット」ということらしい。 本作のメインシナリオ担当は枯野瑛氏。 以前にも、フライト・プラン製作のPS2ソフト『セイクリッド ブレイズ』にてメインシナリオ担当・世界観設定は都月景氏、という同じポジションで参加している。 この他、ゲーム数本の制作への関与を公表しているが、小説家の活動の方が主体かつ著名。本作の一年後に刊行されたラノベ『終末なにしてますか?』シリーズなど。 過去作と本作を繋ぐ物語は、都月氏が小説『サモンナイトU X ユークロス 』シリーズ(全6巻)として執筆している。 その内容は、『SN5』で触れられていた「狂界戦争」(リィンバウムと4つの異世界が「響融化」に至る大規模な争い)を中心に過去作のキャラクターが多数登場するという、シリーズ史上にない大規模なものである。ソーシャルゲーム『サモンナイト メモリーズ』(2015年にサービス終了)や後の『サモンナイト6 失われた境界たち』(2016年発売)のような「お祭り」としてのオールスター・クロスオーバーとは全く異なる。 「ゲームで始まったものはゲームで完結させてほしかった」という意見は多いが、1巻あとがきで「ゲームとして表現することは難しい」と述べており、『SN6』の仕様・完成度を鑑みても氏の発言は正しかったといってよいだろう。 なお、作品の規模と『SN6』の製作が割り込んだ事情や、途中で都月氏が長期的(5巻~6巻の間)に体調を崩してしまったこともあり、『SN5』と同時に発売された1巻~最終6巻の2021年まで、完結に8年を要している。 肝心の内容はファンから手放しで評価されておらず、賛否両論。 主人公とパートナーの性別が選択式のシリーズであり、過去作の主人公たちは「プレイヤーとおおむね同じ道を歩んできたとされる、特定のパターンのもの」が登場する。 「選ばれなかったパターンの主人公たち」は、出番が少なかったり新設定の敵キャラとして登場したりする。敵対までの経緯は無理のある設定ではないが、「選べる主人公」という点で一層強く思い入れるプレイヤーのいるシリーズだけに「主人公像の半固定化、"自分の主人公"の別人化」「同じ作品の主人公の男と女、本来ありえなかった夢の共演を期待したのに敵対していた」などの落胆の声は多い(*14)。 過去作でも仄めかされていた「将来起こり得る、解決すべき問題」の表面化や、全体通して露悪的な展開が目立つ。 ただし、過去作で悲劇に見舞われたキャラの救済・逆転劇などもあり、最終的にはハッピーエンドと言えるものになっている。 前述の選択式であることを踏まえて、都月氏は各巻のあとがきで「あくまで自分の中でベストと判断した配役に過ぎない」「U Xを正史とするかは読者の判断に任せる」と述べている。 他作品との連動・関連商品 本作ではPSP版『SN3』『4』を持っていると以下の特典が得られる。 『3』『4』のシステムデータが存在していると、『3』は海賊弁当、『4』ではお手製弁当のパーティ能力が入手できる。ただしこの二つのパーティ能力は何故か同時にセットできない仕様になっている。 初回特典のシリアルナンバーを入力すると、『3』『4』の主人公をモチーフとしたコスチュームを本作の主人公に設定可能になる。変更されるのは3Dモデルのみで、2Dのグラフィック・能力・シナリオ展開は変化しない。 初回限定特典として、ソーシャルゲーム『サモンナイトコレクション』で使用できる本作主人公のカードのシリアルコードが付属していた。 現在はサービスが終了しており使用できない。この限定カードはサービス終了前にゲーム内ガチャからも入手できるようになっていた。 本作のサウンドトラックには、本作のOP・ED・BGMの他、PSP版『SN3』『4』の新曲『リィンバウム/理想郷』が収録されている。 曲名通り『サモンナイト』シリーズ共通テーマソングとして制作された楽曲であり、本作でもゲーム本編では未使用ながら、公式ホームページ(閉鎖済み)で使用されていた。 この楽曲が高く評価されている上に、これ以外での音源収録が長らく無かったことから、一時は数万円、後述の再録が行われた2023年時点でも一万円以上(定価3080円の4~5倍)のプレミアが付いている。 後の2022年、作曲家・藤田千章氏のソロアルバム『un-categorized [Default]』の初回限定盤に、同楽曲を含む『サモンナイト』シリーズ主題歌の全曲(*15)が一括収録されている。こちらは発売から1年以上経った現在でもまだ定価で購入可能。 小ネタ 作中のキャラクターのアトシュの台詞「話が長ェ」は、本作を含む近年のRPG作品の会話の長さに対するプレイヤーの気持ちを代弁したかのような台詞としてカルト的な人気を誇る。 もっとも「キャラに言わせる位なら元の会話を短くしてくれ」というツッコミもなくはないが。 世界観の移り変わりの影響なのか、過去作と比べるとエクセラ&ヴェローチェなどやけに露出度の高い姿の女性キャラが多い。 本シリーズは露出度の高い姿の女性キャラが必ず登場するが、これまでは多くても3人位だったのに対し、今作では6人居る(その内一人は主人公の響友のペリエ)。 予約特典の設定資料集で「痴女」だの「服装問題児」だのと散々ツッコミを入れられている辺り、別に露骨に萌えを狙ったわけでもないらしい。 ちなみに設定資料集には何と女性キャラの下着の設定まで書いてある。薄い本が厚くなるな。しかしギリギリ下着が見えるルエリィの3Dモデルには反映されていない(*16)。 チートを使って3Dモデルの回転範囲を拡大すると、シーダ等通常では全く下着が見えないキャラでもちゃんと下着まで作られていることがわかる。「力の入れどころが間違ってる」とか言ってはいけない。参考動画
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今日 - 合計 - サモンナイト2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時56分20秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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サモンナイト5 サモンナイト5 ID+ゲーム名所持金MAX メダル 釣りポイントMAX アクセサリー全開 アイテム全開 EXP MAX MP 200 ギャラリーイラスト全開 全キャラ好感度MAX 夜会話に全キャラ出現 ボーナス ID+ゲーム名 _S NPJH-50696 _G SUMMON NIGHT 5 所持金MAX _C0 Money Max _L 0x2023F630 0x0098967F メダル _C0 MEDAL _L 0x0023F634 0x00000064 釣りポイントMAX _C0 fishing Point MAX _L 0x20244524 0x0098967F アクセサリー全開 _C0 Accessory All _L 0x8023F63E 0x000F0002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F67E 0x00070002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F69E 0x00040002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F6B2 0x001C0002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F726 0x00030002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F73E 0x00060002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F75A 0x000B0002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F78A 0x00090002 _L 0x10006363 0x00000000 アイテム全開 _C0 Item All _L 0x8023F83E 0x00230002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F906 0x00160002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F97E 0x00160002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023F9F2 0x000C0002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023FA4A 0x000C0002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023FA92 0x00090002 _L 0x10006363 0x00000000 _L 0x8023FABE 0x00050002 _L 0x10006363 0x00000000 EXP MAX _C0 EXP MAX ALL _L 0x40277428 0x00zz0261 _L 0x0098967F 0x00000000 zz=人数分 MP 200 _C0 MP 200 ALL _L 0x80277470 0xzzzz0984 _L 0x000000C8 0x00000000 zzzz=人数分 ギャラリーイラスト全開 _C0 Gallery Illust ALL _L 0x80244E10 0x00150001 _L 0x000000FF 0x00000000 全キャラ好感度MAX _C0 Charactor ALL Feel _L 0x80244D42 0x000D0002 _L 0x00000021 0x00000000 夜会話に全キャラ出現 _C0 Night Talk Charactor ALL _L 0x102AD074 0x00003FFF ボーナス _C0 BONUS _L 0x00BF17B8 0x000000FF _L 0x00BF178C 0x000000FF _L 0x00BF1790 0x000000FF _L 0x00BF1794 0x000000FF _L 0x00BF1798 0x000000FF _L 0x00BF179C 0x000000FF 【PSP】サモンナイト3 改造コード
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作品概要 登場キャラクター・アティ シリーズ一覧 作品概要 異世界「リィンバウム」を舞台としたファンタジックシミュレーションRPG「サモンナイト」シリーズの第3作。ナンバリングシリーズでの時系列では一番過去にあたる(「1」の約20年前が「3」)。 元帝国軍人という経歴を持つ新米家庭教師の主人公(男女選択可)は、生徒との船旅の途中、海賊の襲撃と嵐に見舞われてしまう。 海に投げ出された生徒を追って荒波へ飛び込んだ主人公は、薄れゆく意識の中で謎の声を聞く。 「力が欲しいか?」と……。 導かれるまま手を伸ばした主人公は、魔剣「碧の賢帝(シャルトス)」を継承し「適格者」となったのだった。 流れ着いたのは、元の世界へ帰れなくなったはぐれ召喚獣たちの楽園「忘れられた島」。 主人公は島の住人や魔剣を追ってきた帝国軍の思惑の中で対立・和解をしながら島と魔剣の秘密に関わっていく。 登場キャラクター ・アティ ゲーム開始時に選択できる女性主人公。 軍学校を首席で卒業したエリート軍人だったが、とある事件をきっかけに軍を退役しマルティーニ家の嫡子(男女4人から選択)の家庭教師となる。 その経験から、忘れられた島では青空学校を開く。 性格はおっとりとしており、やや天然ボケ。 どんな相手にも「話せばわかる」という考え方で、それゆえに仲間を増やすことも、傷つくこともある。 出身は帝国の外れのとある田舎の村。両親は目の前で旧王国軍に殺され、(小説版では激情に駆られ、兵士を殺害したと示唆されている)笑う事を自己防衛とし一時期精神崩壊に至った。 しかし、周囲の村人の絶え間ない応援と努力によって快癒。上記の「言葉を重ねれば、必ず相手と分かり合える」と一途に信じる行動原理も、この経験から来ている。 「1~4」の300年後にあたる「5」でも選択次第で登場。魔剣の影響により不老長寿となり、青空学校が発展した学園の「大校長」として変わりゆく世界を見守っている。 CV 川澄綾子 シリーズ一覧 サモンナイト(2000 PS/DS) サモンナイト2(2001 PS/DS) サモンナイト3 (2003 PS2/PSP) サモンナイト4 (2006 PS2/PSP) サモンナイト5(2013 PSP) サモンナイト クラフトソード物語(2003 GBA) サモンナイト クラフトソード物語2(2004 GBA) サモンナイトエクステーゼ 夜明けの翼(2005 PS2) サモンナイト クラフトソード物語 〜はじまりの石〜(2005 GBA) サモンナイト ツインエイジ 〜精霊たちの共鳴〜(2007 DS) サモンナイトX 〜Tears Crown〜(2009 DS) サモンナイトグランテーゼ 滅びの剣と約束の騎士(2010 PS2)
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登録日:2012/10/23(火) 02 17 06 更新日:2021/02/17 Wed 09 56 43 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OP詐欺 ちみっちゃい ←とか言うと本気でマルルゥ怒りますよぅ! エルフ耳 キノコ狩り サモンナイト サモンナイト3 サモンナイト4 ツインテール ツルペタ マルルゥ マルルゥ道場 メイトルパ ロリ 召喚獣 妖精 杉本沙織 紙装甲 経験値稼ぎの妖精様 緑髪 サモンナイト3の登場人物 CV 杉本沙織 概要 幻獣界メイトルパに咲くルシャナという花から生まれた妖精。一人称はマルルゥ。 まだ幼く、身体は子猫ほどの大きさ(先生さんの掌に乗るくらい)だが、屈託のない性格で『人が笑っているのを見ると幸せになる』という行動原理から、島を飛び回っては色々な人のお手伝いをしている。 好奇心が旺盛で、島に流れついた主人公らと真っ先に交流を図ろうとしていた。 人の名前を覚えるのは苦手だが、あだ名をつけるのは右に出るものが居ないほど得意。場合によっては無邪気に他人のNGワードをあだ名にするが、チビジャリさんとトシマさんに関しては自業自得である。 一応覚えられないわけではないようで、よく会う人の名前は頭に入っている様子。 例 「レックス(アティ)はどこ?」→「先生さんなら〜」 困った時や驚いた時は「あやや」と口にする。 ちみっちゃい容姿で無邪気に行動するマルルゥは可愛らしいのだが、本人に『小さい』と直球で言うと怒る。 『マルルゥは…マルルゥは、本気で怒ったですよぉ!』 でも怒っても(召喚術なしなら)怖くない。 因みに、ルシャナとは半透明のヒマワリに似た花である。 また、OPではシリアスな雰囲気でヤッファの手の上に倒れるシーンがあるが、本編ではこんな場面はなく、ちょっと弱ったりもするが基本的にEDまでぴんぴんしている。 アズリアに一騎討ちを挑むヤードと共に、OPの謎映像となっている。 なお、急いで現れたりすると、ハープの音色のような音がする。 ユニット性能 PS2版では某シマシマニートさんを差し置いて「真のユクレス村の護人」とも称された獣属性のSランク召喚師であった。 浮遊にダブルムーブ、勇猛果敢等のスキルも習得する為機動力も悪くなく、本編通り攻撃に味方支援にと飛び回れる。 ちなみに、生徒にベルフラウを選択しなかった場合、本編で唯一の遠距離武器の弓持ちユニットとなるが、成長の仕方は完全に召喚師タイプなので物理性能は今ひとつ。 また本人がちみっちゃ……妖精であるからか体力が極端に低く、位置取りを間違えると銃や弓の的になって羽虫の如くすぐに撃墜されてしまう。 なので彼女の仕事は専ら召喚術による後方支援。消費MPの多い高ランク召喚術で敵に損害を与えた後、アイテム係といった支援に回すと生存率が高くなり有用である。 後ろからマジックアタックの弓攻撃によりチクチク刺すのも悪くないが若干危険。 リメイク版ではユニットが全体的に強化されたことに加え、マルルゥに限らず召喚師タイプのユニットでも単独ではSランク召喚術が使えなくなる仕様に変更され、 ついでとばかりに睡眠耐性を持つ敵が増えてフローラルアローの利便性が下がったことでPS2版と同じ運用法が取りにくくなり、事実上PS2版より弱体化している。 それでも、ウィルの召喚ランクダウンもあって本編では貴重な獣属性召喚師であり、新たに追加された攻撃スキル「マジックアタック」で火力も出せると今作でも一定の地位を確立。 また装甲面も召喚師型且つ獣服装備なので召喚術には強く、物理ダメージを大きく軽減する待機型「P・バリア」を習得することである程度カバーできる。 とはいえ、体力の絶対値が低いので過信はできないのに加え、純粋な遠距離攻撃ユニットとしてはベルフラウやソノラ、ヴァルゼルド、パッフェルには劣る。 『本気で怒って弓矢で暴れ回るマルルゥが見たい』とかでなければ、召喚師型として育成すべきだろう。 召喚師として活躍させたい場合は、サモンアシストで獣属性の召喚可能ランクを一段階上昇させるシマシマさんと一緒に出撃させるのが定石となるが、 Sランク召喚術にこだわらないのであれば無理にシマシマさんを採用する必要はない。 ネタ リメイク版ではシナリオバトルを再戦できるようになったのだが、番外編第一戦でリーダーとして登場する彼女が初ターンで簡単に攻撃が届く距離にいる為、 マルルゥは再戦で多数のプレイヤーから幾度となく倒されて経験値稼ぎに乱獲されることに。 「み、みなさぁん…そんなにマルルゥをいじめないでくださいですよぅ!?」 今や巷では番外編第一戦はマルルゥ道場と呼ばれていたりとかなんとか。 シナリオでマルルゥが最初の出撃をするバトルでは、召喚師型なのに召喚石を装備していないという致命的なボケをかましている。 また、PS2版ではフローラルアローを習得済みであったがPSP版ではクラスチェンジ後で習得可能に変更になったため、PSP版の初参戦ではフローラルアローは習得していない。 はっきり言って一番怒ってる割に一番使えない。 島の平穏を取り戻した後、どうやら掛け算を暗唱できるようになったらしい。 彼女が「えーと、ににんがし にさんがろく にしが…」と一生懸命暗唱してる姿を想像してみると大変微笑ましい限りである。 「マルルゥだってやればできる子なんです」 続編のサモンナイト4でも番外編のゲストとして登場。 20年経っても外見や性格は相変わらずである。 スバル、パナシェとの旅の途中、トレイユで行方不明になる。 悪い奴らに捕まったか…と思ったらミントさんの畑で虫よけの罠に捕まっていたというオチ。 番外編では戦闘参加しないが、無限界廊ではヒトカタで参戦する。 ユニットとしては相変わらずの獣属性召喚師。 PS2版では分岐クラスチェンジの導入により有用なスキルが分散。獣Sの為にはダブルムーブや勇猛果敢、見切りを諦める必要があり、3と比べるとやや弱体化した。 また紙装甲は相変わらずで、安定性ではミントに一歩劣る。 とはいえ十分に使える性能で、フローラルアロー等ミントとはスキル構成も違うので一味違う獣召喚師が欲しいなら採用してもいいかもしれない。 アニヲタのみなさんに追記・修正をしてもらえたらマルルゥとーってもうれしいですよぅ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初「お姫様さん」って聞いてミスミ様を独身かつソノラちゃんぐらいの子?と勘違いしたな…まさか未亡人とはー…! -- 名無しさん (2013-06-16 22 37 31) シナリオライターのブログによると、OPのアレは当初のシナリオにおいてマルルゥが死亡する予定だったからとか。変更してくれて本当に良かった。 -- 名無しさん (2014-04-20 18 29 07) マルルゥはエロい。特に俺の妄想の中では、とんでもない事になっている -- 名無しさん (2015-01-08 17 00 10) 名前 コメント
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サモンナイト3からの支給品 アイテム名 効果・説明 所有者 アサッシンズ 暗殺者の名を冠した短剣。CRが15%上昇する。 シャドウ→D-1港町跡に放置 勇者ドリル 最強のドリル。本来は機界ロレイラルの機械兵士用の武器。 カノン→破壊(C-8湖の中) 閃光の戦槍 CR30%の強力な槍。25%の確率で暗闇の追加効果がつく。 リオウ→トカ→ゴゴ→破壊 碧の賢帝 核式の意思が封じられた魔剣の片割れ。凄まじい魔力を秘めており、装備者の心の強さによってその切れ味と力が変化する。装備すると、全ての属性の召喚術が使用可能になる。剣の意思に合う適格者が真の力を発揮することができる。 アティ→破壊 紅の暴君 核式の意思が封じられた魔剣の片割れ。碧の賢帝と同等の力が秘められており、こちらは装備すると、じょじょに傷を癒える「真紅の鼓動」が発動する。適格者でなければ、真の力を発揮する事はできない。 ジョウイ→リルカ→魔王→カエル→ジョウイ(不滅なる始まりの紋章に変化) 天使ロティエル 霊界サプレスの召喚獣。一度だけ魔法を完全遮断する「スペルバリア」と、体力をじょじょに回復する「リカバアンジェ」を得意とする天使。 ミネア→アリーゼ→アティ→リン→セッツァー タケシー 霊界サプレスの召喚獣。雷を操る食い意地の悪い精霊。二段階目の「ゲレレサンダー」と三段階目の「ゲレゲレサンダー」には麻痺の追加効果がある。 ケフカ→吸収 聖鎧竜スヴェルグ 霊属性最強の召喚獣。その威力と範囲は凄まじく、同時に燃費も悪い。 ティナ→ルカ・ブライト→破壊 ビー玉 AT+1 きれいなビー玉。 リーザ→ヘクトル→破壊 果てしなき蒼 アティ専用の魔剣 トルネコ→セッツァー→トッシュ→アシュレー→消滅 清酒「竜殺し」 酒。 アキラ→カノン追悼のためC-8湖に流す(空き瓶はアキラが所持)→空き瓶も破壊 壊れた蛮勇の武具 壊れているが問題なく使えるらしい。 無法松→セッツァー→破壊 壊れた誓いの剣 アズリアの初期装備。 ゴゴ→G-3砂漠(トッシュの死体の傍に安置) ピンクの貝殻 貝殻。 アズリア→メテオにより粉砕
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登録日:2012/04/22(日) 18 24 15 更新日:2020/12/15 Tue 19 45 53 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 エルカの天敵 オルフル サモンナイト サモンナイト2 サモンナイト4 メイトルパ ユエル 亜人 召喚獣 狼 鉄砲塚葉子 サモンナイトシリーズの登場人物 CV 鉄砲塚葉子 幻獣界メイトルパ出身のはぐれ召喚獣。 狼型の亜人オルフル族の少女で、鋭い爪と野生のカンが特徴。外見的特徴はアホ毛にでっかい獣耳とフサフサの尻尾。 天真爛漫で元気いっぱい。しかし寂しがりやなため、故郷に帰ることができないはぐれ召喚獣の境遇はやはり辛い様子。 純粋で世間知らずなため、騙されたり少しズレた発言をすることもあるが、真っ直ぐな言葉は聞く側の心に響く。境遇と相まってむしろ心に刺さる。 【サモンナイト2】 隠しキャラの1人で、関係する各種イベントを選択肢をミスらずに回収すると仲間になる。 自身を召喚した主人の下から逃げ出したはぐれ召喚獣。リィンバウムでの常識を知らなかったため、初登場時は食べ物を万引きして騒ぎを起こしていた。 主人公らの手助けもあり徐々にリィンバウムに慣れていき、港街ファナンでは商店街の人々に気に入られマスコットのような存在になっていった。 しかしある日、召喚主である外道召喚師カラウスに発見され、首輪にかけられた誓約により操られてしまう。 街のおばちゃんを傷つけ、主人公らに牙を向くユエル。首輪の苦痛に顔を歪ませ「殺してくれ」と懇願するが、なんとか主人公らがカラウスを撃退。自由になったものの行き場を無くしてしまったユエルは主人公の一行に加わるのだった… しかし街の人たちとは後に和解。 ついでにカラウスもパッフェルさんの手でお縄につく。パッフェルさんによれば「組織の人間」とのことで、ユエルを召喚したのも暗殺の道具として使うためだった。 なお、彼女につけられた首輪は4になっても付いたままであることが判明した。さっさと外しとけよ… またミニスが落とした飛竜シルヴァーナの召喚石を拾ったのも彼女で、メイトルパの魔力を感じ取ることで帰れない寂しさを紛らわしていた。そのため最初は返すのを拒んでいたが、事情を聞くと「友達と会えないのは辛いから」と、素直に返却する。 クラス1 はぐれ召喚獣 クラス2 オルフル クラス3 ベルセルク ぶっちゃけ弱い。 装備は爪と獣服。従って前衛として使いたいところだが、中盤加入のためいかんせんパラメータがパッとしない。 移動力が高く、爪装備でダブルアタックも使えるので攻撃面はなかなかだが、HPが前衛としては心許ない上ZOCが張れない。 専用スキルの「大声」は、範囲内の敵味方を自分に振り向かせるという一風変わった効果を持っている。 「ダッシュ!」で突っ込んで大声、というサポート役が面白い…が、実用性はちょっと微妙なので愛を持って使いましょう。 DS版ではオルフル→ベルセルク 俊敏やバックアタックなどの戦闘向きスキルに、アイテムスロー+ダブルアイテムなどのサポート向きスキルも追加された。 雄叫びもあるので壁よりはアタッカー向けの味付けか。ただし終盤になると移動4キャラが増えアドバンテージが薄れるのと、勇猛果敢が無いのでバックアタックを活かし難いのが辛い。 ここはやっぱり大声で(ry 【サモンナイト4】 番外編のゲストとして登場。また2周目以降は無限界廊で使用可能。 傀儡戦争の後は、金の派閥主導のレルム村再建計画に参加。その仕事の一環として「おつかい」のためにトレイユにやってくる。 待ち合わせ相手の写真を落としたり、外道召喚師に首輪に残っていた誓約を利用されたりと色々ありましたが今日もユエルは元気です。悪いやつらをとっちめて無事にクノンを連れ聖王国に戻って行った。 野宿OK風呂NGらしい。 番外編をクリアしていると最終決戦にもクノンと一緒に登場し、主人公らに助太刀してくれる。 クラス1 オルフル クラス2 Aベルセルク Bチアウルフ あいかわらず弱い。 ZOCなし、絶対攻撃なし、フロントアタックなし、中途半端なHPと防御。と、ガチ前衛はキツいが、遊撃にするにも間接攻撃不可で、TECも取り立てて高くもなく防具は獣服とやはりビミョー。 せっかくの武器持ち替えシステムなのに爪オンリーだったり、遊撃にぜひ欲しい俊敏がベルセルクだけの能力だったりと逆風だらけ。その無駄に高いMATを少し他に回してもらえないでしょうか… ベルセルクはアタッカー寄りで、爪の火力+雄叫び自己狂化+逆境クリティカル+ダブルアタックといった感じ。ナックルキティを憑依させて、位置交換や状態異常でサポートしてやるととんでもないダメージを叩き出す。 オーバーキr…紙装k…いや、なんでもない。 チアウルフは、専用スキルの大声に加え、応援やダブルアイテムのサポートがメイン。ただし召喚石装備枠は1です。 また移動6+勇猛果敢+バックアタックで遊撃もやりやすい。アカネかイオスでやれ?聞こえんなぁ 差別化を意識するならやはり大声の活用がカギか。フロントアタックの登場に、移動力増加と勇猛果敢持ちの増員で需要が下がったが気にするな。 まぁなんやかんや言っても2よりできることが増えたので、愛と工夫次第で活躍させられるだろう。他のキャラはもっと色々できるのが辛いが 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみにシナリオ担当のブログでは、首輪ユエルの運用方法が書かれてたり。もちろん予想通りである(性的な意味で) -- 名無しさん (2014-05-25 17 25 18) 可愛いけど弱いんだよな。ただ可愛いから仲間になったら一軍で使う人も多いだろう。可愛いは正義…シナリオ中はレイプされてたような内容なのもいいよね(クズ) -- 名無しさん (2016-02-25 11 44 47) 本人性能はお世辞にも褒められたものではないが、設定上種族のオルフルはメイトルパの中でも直接戦闘能力最強クラス。ただ、幼く女の子で群れでこそ真価を発揮する種族らしいのでこのザマなのだろう -- 名無しさん (2017-01-14 20 25 47) システム的に「回避」というものがほとんど起きないので肉弾戦要員なのに物理防御力上げられないのはキツい。でもマグナでED見た周では愛で使い切った -- 名無しさん (2017-01-14 22 35 07) カラウスに暴走させられて街の人達から怖がられたけど、後に和解できたのは本当によかったとしか言えない・・・ -- 名無しさん (2020-12-15 19 45 53) 名前 コメント
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サモンナイトSS投稿掲示板 2011年7月15日6時頃取得 タイトル 投稿者 ANOTHER STYLE A-JAX 『Eos』 青箒 Infinity recall14話15話削除 ブラックメタル SUMMON NIGHT3 カルマ 逆行 ディディエルゴ Summoner and Knight コダイ THE BIRDMAN (旧題:幼女が正義の味方を召喚しました(クラフトソード)チラ裏...... 偽馬鹿 THE OUTLAW-SUMMONER 藍和 蒼眼の調律者 初心者 異界人 はぐれ人 「エヴァンジェリック・ナイト」(エヴァンゲリオン+サモンナイト) KCA 男一匹はぐれ旅 修兵 お惚け眼鏡と天然教師 ディエル 気侭にいこうよ Pらいだー 紅世の徒~IF~サモンナイト編 トム太 クレスメントとしての価値を……? MOT このすばらしい世界(次回からタイトルを変更予定) 普通のlife サイレントナイト 序章:-[別れの後の旅道]- Hank サモナイ3びふぉあ・その1 タンプク サモナイ3?我思う、故に動く? リン サモンナイト ~創をもちいて始をおこなう者~ <創始者> 神志 サモンナイト ~未来への道~ ガイナ サモンナイト~1人の青年と少女と英雄達~ 紅一点 サモンナイト~斬る者、識る者~ サモン大好きっ子 サモンナイト『IF』 -久遠の彼方- 神威 サモンナイト・クラフトソード物語 ~延々の眠り病~ Hank サモンナイト2 我執の戦鬼 西 サモンナイト2 金色の嫡子 はちみつボーズ サモンナイト2 刻みの kisara サモンナイト2 名もなき世界からやってきました。 UZUKI サモンナイト2[銀と黒の竜王達] たゆたう者 サモンナイト2~楽園の修羅~ MU-1321 サモンナイト2~紅き騎士~ 七星かいと サモンナイト3 ~はじまりの島に集いし者たち~はじめに 融機種 サモンナイト3 紅き手袋の使者 はちみつボーズ サモンナイト3 深紅の刃 抹茶里 サモンナイト3 先生の護衛獣は鋼の戦機 機械兵士一号 サモンナイト3 兵士の非日常 影吉 サモンナイト3.7 帝国軍編 REN サモンナイト3~蒼い空の向こう~ ぴろきち サモンナイトへっぽこ実験短編劇場 A-JAX 然もないと さもない 召喚自衛隊 A-JAX 諸君、私は銃が好きだ baziru †††遡流†††〈前編〉 九条結城 血塗れの笑み 永岡 月の使者の降臨 黒魔 電気ネズミはリィンバウムの夢を見るか。 ブラックメタル 統率者 朝霧棗 何様、俺様、魔王様 ヤドクガエル 遥か扉の向こうへ とくなぎのぞむ プロローグ2~はじまりの日~(和樹サイド) サモン大好きっ子 平穏な生活 LD 無限界廊の異端児 もにもに サモンナイトSS投稿掲示板英数字・記号 サモンナイトSS投稿掲示板あ行 サモンナイトSS投稿掲示板か行 サモンナイトSS投稿掲示板さ行 サモンナイトSS投稿掲示板た行 サモンナイトSS投稿掲示板な行 サモンナイトSS投稿掲示板は行 サモンナイトSS投稿掲示板ま行 サモンナイトSS投稿掲示板や行 サモンナイトSS投稿掲示板ら行 サモンナイトSS投稿掲示板わ行